構造設計の業務内容


構造設計の業務には、大きく分けると次の4項目があります。


・建物に関する各種情報の収集

・建物の構造計算

・構造図の作成

・建築確認申請のための各種資料の作成


各項目について詳細に説明していきます


「建物に関する各種情報の収集」

建物の骨組み・間取り等全く同じ建物を高山市内と岐阜市内に設計したとします。

(便宜上、高山市内の建物をA、岐阜市内の建物をBとします)

建物の構造計算を行うと、同じ建物にもかかわらず計算結果が違ってきます。

Aでは問題ないがBでは基準を満たさない箇所があったり、逆にBでは問題ないが、Aでは基準を満たさない箇所がでたりします。

このような結果になる理由は、建設場所が違うことによります。

詳細については別記事にて説明しますが、「建設場所」というのは構造計算の中ではとても重要な事項になります。

建設場所の住所の他に、建物の基本図面等を準備します。


「建物の構造計算」

建設場所や建物基本図面から得た情報を元に計算を行います。

情報収集の事項と合わせて、詳細は別記事で説明します。


「構造図の作成」

計算結果をふまえて、主要構造部材(基礎、柱、梁等)の配置位置やサイズ等を図面として作成します。

部材に関する注意事項等を記入する場合もあります。


「建築確認申請のための各種資料の作成」

ある程度の大きさ以上の建物を建てる際には、建築基準法に基づく「建築確認申請」という申請を行い、確認済証の交付を受ける必要があります。

この建築確認申請には、前述の構造図の他に、「構造計算書」(構造計算の結果をまとめたもの)や構造計算をするための元となった根拠データをまとめた書類等を準備して提出する必要があります。

建物によって必要となる書類が違うため、物件毎に必要なものを作成します。


物件によっては、これ以外の業務がある場合もありますし、逆に一部項目のみを行う場合もあります。

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