earthquake performance

耐震について

~耐震等級3がとても大切な理由~

住宅を建てるとき、デザインや使い勝手、省エネ性能や予算などはとても重要な基準です。

では、耐震性についてはどうでしょうか?

弊社では「本当に丈夫な家」ということが全ての前提だと考えています。

耐震性の大切さについて考えてみませんか?

地震大国、日本で「家を建てる」ということ

日本国内には、判明しているだけでも2,000箇所以上の活断層があり、マグニチュード3.0以上の地震はなんと一年で4,800回以上も発生しているのです。

気象庁では、

「国内で地震が発生しないところはない。大きな地震が今後も絶対に起きないところもない」

とのコメントもしています。

この国で住宅を建てる以上、地震への対策をしっかりと行う必要があるのです。

※参照:国土交通省 気象庁より

飛騨地域にある断層帯

飛騨地域は「地震が少ない」「地震がこない」というイメージがありませんか?

じつは、私たちの暮らす飛騨地域にも大きな断層帯が存在し、大地震の可能性が懸念されています。

高山市において特に大きな被害が予想される活断層 

  • 阿寺断層帯   マグニチュード 7.8程度

  • 跡津川断層帯  マグニチュード 7.9程度

  • 国府断層帯   マグニチュード 7.2程度

  • 高山断層帯   マグニチュード 7.6程度​

​※出典:高山市「地震ハザードマップ 揺れやすさマップ」より

​また、予測される震度は以下の通りです。​

※出典:高山市「地震への備え」より

​大地震に備えるために

大きな地震への対策としてもっとも有効なのは、当たり前ですが「耐震性能を高める」ことです。

構造計算により、柱一本一本、梁一本一本にかかる負担などを算出し、壁の量やバランスを調整することで

耐震性能を高めることができます。

弊社では、構造計算を必ず行い、性能評価制度による「耐震等級3」の取得をおすすめしています。

耐震等級って?

耐震等級とは「第三者機関により、家の耐震性能を3段階でランク付けされたもの」です。

等級1がもっとも低く、等級3がもっとも高くなります。

耐震等級3の実力はどれくらい?

平成28年4月に発生した熊本地震では、益城町中心部で震度7が2回観測されました。

​国土交通省では以下のように分析結果を公表しています。※

国土交通省では、

「住宅性能表示制度による耐震等級3(倒壊等防止)の住宅は新耐震基準の約1.5倍の壁量が確保されており、これに該当するものは、大きな損傷が見られず、大部分が無被害であった」

と公表しています。

※参照:国土交通省 住宅局熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」報告書のポイントより

飛騨地域での「耐震等級3」はとっても強い!

耐震等級は全国共通ですが、実際の建物の強さ(耐震性)は、地域により異なると考えられます。

「耐震等級3」と「耐震等級3相当」は別物

「耐震等級3相当」というフレーズがありますが「耐震等級3」と「耐震等級3相当」は別物です。

「耐震等級3」

第三者機関(住宅性能評価機関)による検査を受け、合格したものに住宅性能評価書が交付されます。

「耐震等級3相当」

建設会社の判断による基準。第三者機関による確認はありません。

耐震等級3を取得するメリット

  • 第三者の目による検査を受けることができます(欠陥の防止)

  • 住宅性能評価書を取得により、住宅の資産評価が高まります

  • 地震保険の保険料が控除される。また住宅ローンの金利優遇が受けられる場合があります

耐震等級3を取得するデメリット

  • 壁の量をしっかりと確保するため、極端に大きな窓などは配置しにくくなります

  • 耐震性強化のための金物や建材が増える分、建築コストがかかります

  • ​構造計算が必要なため、構造事務所(設計事務所)へ支払う費用がかかります

  • 性能評価書発行のための費用がかかります

弊社では、耐震等級3取得の負担を軽減し、少しでも多くの方に安心・安全な住宅を手に入れていただけるよう、社内の建築士による構造計算、申請業務を行っています。

そのため、

  • プランニングと並行し、構造計算をおこなうため、後々の変更がありません

  • 現場担当との綿密な連携により、不必要な金物や建材をおさえ、コストを削減できます

  • 外注する必要がないため、コストを削減できます

  • 構造に関するお客様のご質問に、丁寧にお答えすることができます​​

住宅に関すること、構造のこと、耐震のこと。

​お気軽にご相談ください。

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